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ホーム 質問回答編1 ストロークが苦手だけどシングルスでミスせずにネットにでたい!/質問回答第6回

ストロークが苦手だけどシングルスでミスせずにネットにでたい!/質問回答第6回

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おはようございます! カムイ・レイジです。

今回も、質問メールがいくつか届きましたので、
その中の1つに回答します。


<質問>

僕はボレーが得意なのですが、
ストロークが苦手なため、
ネットに付く前にミスしてしまいます。

どのようにしたら
シングルスで前に詰められるでしょうか?


<回答>

ストロークの苦手な人が、
シングルスでミスせずにネットにつめる方法。

戦略としていろいろあります。
そして、それぞれの戦略にも、いろんな戦術があります。
その戦術を構成するいろんな技術があります。


単純に考えれば、戦略としては、
サーブアンドボレーがあります。

サーブアンドボレーであれば、
ストロークをすることなくネットにつめることができます。


そしてリターンダッシュ。
サービスリターンを打ってそのままネットにつめる方法。

サービスリターンはストロークの一種とはいえ、
特別固有の技術だと考えれば、
これもストロークすることなしにネットにつめる方法の1つでしょう。


サーブアンドボレーの戦略ですが、
これをきちんと解説すると、シングルスだけでも、
たぶん少なくとも5号分ぐらいの文量になってしまうので、
ここでは、簡単に重要なことをお教えします。

まず、サーブは、スピードはあまり必要がなく、
それよりも、狙ったコースに深く入れることが大事です。

そして、滞空時間が長ければ長いほど有利になるということです。
なぜなら、その間に、よりネットに近くつめられるからです。

そういった戦略から、サーブの技術としては、
滞空時間が長く、高くはずんで球が伸びるスピンサーブが、
多く使われます。

その次に、これも滞空時間が長く、
低く滑って伸びるスライスサーブが多いです。

戦術についてはまた別の機会に。


それから、リターンダッシュの戦略。
サービスリターンを、
ライジングのスライス(アンダースピン)で、
止まらずに打ちながらネットにつめます。

ストロークが苦手という人でも、ボレーが得意ならば、
スライス(アンダースピン)のリターンはまあまあ打てると思います。

なぜなら、スライスを打つ技術は、
ボレーを打つ技術と似ているからです。

ですから、フォアもバックも、
ライジングのスライスの技術をマスターしてください。


この技術はサービスリターンだけでなく、
ストローク戦の途中でネットに出るための、
アプローチショットの技術と同じですから、
もちろん普通のアプローチショットとしても使えます。


そして、このリターンアプローチも、スピードはあまり必要ではなく、
それよりも、狙ったコースにベースライン深く入れることが大事です。

スピードは遅めの方が、滞空時間が長くなって有利です。
なぜなら、これも、その間に、よりネットに近くつめられるからです。

そして、できれば、
低くはずんで滑るように伸びる球を打つようにしましょう。

なぜなら、低くはずむ球を打ち返すのは、打点が低くなるので、
角度のついたパッシングショットを打ちにくくなるからなんです。

しかも、滑るように伸びる球は、トップスピンで打ちにくいんです。

これも、戦術についてはまた別の機会にお話しします。


このように、ネットにつめる戦略、ネットアプローチ戦略として、
ネットにつめた時に、有利なポジショニングを確保するのに、
どうすればいいか、ということに関して説明しました。

つまり、とにかく無理矢理ネットにつめて、
ネット際の有利なポジションを確保してから、
相手にプレッシャーをかけるという戦略です。

でも、現在のトッププロは、サーブアンドボレーにしても、
リターンダッシュやストローク戦からのネットダッシュにおいても、
ポジショニングを最優先させた戦略は、
ほとんどと言っていいほど使っていません。

ポジショニングを重要視していないということです。

それよりも、最近のネットアプローチ戦略の主流は、
強いサービスや、
しっかりしたベースラインからのストロークの技術を基にして、
相手のバランスを崩した上で、
とどめを刺すためにネットにつめる、というものになっています。

男子でも女子でもです。

でも、あなたが、ストロークが苦手なのであれば、
しっかりとベースラインから組み立てていくような、
トレンド戦略は使えません。

そこで、ボクが、
そんなあなたにピッタリの戦術を授けましょう。
はっきり言って奇策です。
でも、試してみてください。


あなたはストロークが苦手なので、
ストローク合戦になったら、
最も安全な中ロブを相手に返すようにしてください。

そうすれば、相手も同じように中ロブを返してくるでしょう。
何球かそうやって打ち合っている間、
相手の浅い球を中ロブで返した時に、
相手がまた同じように中ロブを返してくると確信が持てたなら、
相手の意表をついて、するすると前に出ます。

打ってすぐ出るんじゃないですよ!
しかも、相手の浅い球を打った時のみですよ!
できれば、あなたの球が深い所に行くなど、
相手にとってあまり楽ではない所に行った時がいいです。

そうして、予想通り中ロブが返ってきます。
それをボレーで、相手のオープンコートかバックハンド側に打って、
ネットにつめます。

あわてなくていいです。
ここで焦っていきなり決めにいかないこと。
このボレーはあくまでもアプローチボレーです。
ネットにつめるためのショットです。

そして、勝負を次以降のネットプレーにかけます。

これをボクは、『中ロブアプローチ戦術』と呼んでいます。


まず、戦術練習をしっかりやってください。
そして、ある程度感覚がつかめたら、
練習試合で試してみましょう。

練習試合でもうまくいくようなら、
本番の試合でも自信を持って使えるはずです。


では、今日のまとめです。

『 ストロークが苦手でも
   ミスせずにネットにつきたいなら
    中ロブアプローチ戦術!    』



 
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