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ホーム 評論編 エースをねらうな!コースをねらえ!ノータッチエースは結果!/評論第4説

エースをねらうな!コースをねらえ!ノータッチエースは結果!/評論第4説

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ところで、『エースをねらえ!』って、
チームのエース、つまり、チームのナンバー1になろう!
っていう意味なのか?それとも、
ノータッチエースをねらえ!っていう意味なのか?
どっちなんでしょうか?


もし、ノータッチエースの方だったとしたら、
あなたは決して『エースをねらってはいけません!』

ノータッチエースというのはあくまで結果ととらえてください。


テニスは相対的なスポーツですから、
同じ球でも、相手によっては、
ノータッチエースになる時もあれば、
逆に強い球で返されたりする時もあります。

最初からノータッチエースをねらってしまうと、
その球を返された時に、
頭が真っ白になってしまいます。


そうです。返された後のことを考えていなかったからです。

考えていなかったから焦ります。

何をしたらいいのかわからなくなって、
ミスする確率も上がります。

その場しのぎのプレイになってしまいます。
バカなこともやってしまいます。


また、ノータッチエースをねらったのに、
その球を返されてしまうと、
より強い球を!より速い球を!より厳しいコースに!
となってしまって、自分の力以上のことをしてしまいます。

無理をしてしまうんです。

無理をするとミスの確率が上がります。
自分のリズムが狂います。
集中力が乱れます。

そして、負ける確率が上がります。


では、どうすればいいのでしょうか?


それは、エースをねらうのではなく、
コースをねらうのです。

コースをねらうことに集中して、
この技術は、あくまで戦術の中の1つの構成要素に過ぎない、
と思ってください。


球が返ってきて当たり前。
3手先4手先までしっかり頭の中で組み立てておく。

その戦術に集中してその戦術をこなすことだけを考える。
戦術的思考で集中するのです。


自分の実力以上の物を出さない。
自分の出来ることだけに集中する。

そして、あなたが組み立てたポイントゲットパターンの途中で、
予定外の出来事で相手が球にもさわれなかったってことが起こる。

それが結果としてのノータッチエースということなんです。


「あれっ 返せないの?」
ぐらいでちょうどいいんです。

「なんだよ!、次返ってきた所で、
 もっと素晴らしいオレの技術見せる予定だったのに!(怒)」
ぐらいがいいんです。


それだと、焦らない。
ミスの確率もぐっと減る。
自分のリズムは狂わない。
集中力も乱れない。
頭が真っ白にならない。
その場しのぎのプレイにならない。
バカなこともやってしまわない。

いいことずくめです。
そして、勝つ確率が上がる。


それでは、今日の言葉です。


『 エースを ねらうな!
  コースを ねらえ!
   
  ノータッチエースは 結果ととらえよ! 』



 
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